子ワーケ

インドネシアにてお友達との交流

kigoromo

宿でプレゼントするえんぴつを包装し出発。

学校までは徒歩だったのですが、日本と違うものばかりで目移り。
なかなか前に進めません。

多くの子供たちが鳥と遊んでいました。

鳥の鳴き声を真似して鳥を呼んでいたので、ペットではなく野生の鳥を手に乗せているのかも?
(実態を聞くのを忘れました。)

学校までの道のりは結構急な坂道。
大人はバテバテ、子供たちは元気w

細くてガタガタな坂道なのに先生方はバイクです。

小学校 (Selaawi SD) 訪問

やっとのことで辿りついた小学校、子供たちが並んで「おはようございます!」と挨拶してくれました。

訪問する日は日曜日で学校はお休みにもかかわらず、100人の子どもたちが参加してくれ感謝!

伝統的なダンスでお出迎え

伝統的なダンスでお出迎えしていただき、挨拶をした後は、子供たちで考えた日本の遊びをしました。

1つ目は「だるまさんがころんだ」

まずは日本人がお手本でやって、インドネシアの子供たちと一緒にやるスタイルに。

息子の全力だるまさんがころんだがめっちゃウケてました。

※静止中

インドネシアと日本語のイントネーションが似ているようで「だるまさんがころんだ」の発音が完璧な子供達でした。

2つ目は丸ドッヂ

本当はサッカーやドッヂボールがしたかったのですが、周りが崖なので、慣れていない私たちがやるのは危険と判断し、息子が保育園でよくやっていた遊びにしました。

円の内野にいる人をボールを転がして当てるドッヂボールです。

最後は投げるドッヂになる男チーム

頑張るぞ!と言う掛け声(らしい)

いきなり始まって、2回やってくれたので撮影できました。

無理やらされてる感もなく、みんな純粋に楽しんでるな〜って感じでした。

お礼にインドネシアの伝統的な遊びも教えてもらいました。

音楽に合わせトンネルをくぐり、捕まった人はAかBか選び、多かった方が勝ち。というゲーム

ゲームが終わった後はえんぴつのプレゼント。

「今日の感想」をマイクを使ってしっかり話した息子でした。

友達になるのに言語は不要

続いてはプチホームステイ

ランチの時間、2時間ほどお友達の家で過ごすプチホームステイを体験してきました。

たくさんのお菓子とスイカでお出迎えしていただき、スイカに目が無い息子は即完食。

ANAでもらった折り紙を一緒に。難しすぎたw

伺ったお家は3人兄弟

けど、進学せずに12歳くらいで結婚する子も珍しくはないようで、12人兄弟がいるご家庭もあるようです。

進学しない理由
・お金がない
・中学校が遠い

日本では考えられない問題でした。

ゴミ拾い

インドネシア郊外の街はみんなポイ捨てするのにも関わらず、掃除する業者もいないためゴミが散乱しています。

なので今回プロジェクトの1つとしてゴミ拾い大会を実施しました。

他の人よりも多くゴミを集めるぞ!と言う気持ちが溢れていて、トングではなく手で排水溝に流れているゴミも拾うインドネシアの子供たち。

トングを使って1つ1つ丁寧にゴミを拾う日本の子供たち。

正解がどっちとかないですが、やるぞ!と決めた時のパワーが違うな。と感じました。。

BOGORの小学校訪問

BOGORの小学校では芸能人体験をしました。

「こんにちは!」
「ありがとう!」
「さようなら!」

と声をかけてくれて、写真撮ろう!サイン頂戴!と迫られ、大人も子供も大変w

一緒に行った女の子はアイドルにはなりたいと決意しましたw

娘が押し潰される危険を感じるw
サイン作っていけばよかったw

今回訪問したインドネシアの郊外の子供たちは
・携帯持ってる
・制服綺麗

だけど、学校自体は
・ヒビ入っている
・壊れた所を治すお金がない
・人数に対して教室がないから、午前と午後の2部制
・先生の給料が少ない

日本人から見ると学ぶ環境としては十分ではないと感じましたが、今回会ったインドネシアの子供たちは目がキラキラしていてパワーがあって、すごく素直な子供達でした。

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